アロマのコラム

当院ではアロマコーディネーターが常駐しており必要に応じて院内にアロマオイルを焚いています。

”歯科医院と聞いて連想するのが、あの匂い・・”というイメージってありますよね?

 

嗅覚の記憶は脳に直接結びついています。

歯科医院に限らず、例えばキンモクセイの香りがすると昔住んでいた家を思い出すとか、日焼け止めの匂いを嗅ぐと夏を思い出すとか、好きな食べ物の匂いがするとおなかがすくとかっていうことは誰しも経験があるのではないでしょうか?

 

鼻から入った香りは体の一部に条件反射をおこします。

ある方がおっしゃっていました。「歯医者の匂いを嗅ぐと無条件に緊張してしまう」と。

 

医院の内装を考えるときに、「歯科医院独特の匂いがしないよう」注意しました。

協力してくれた業者さんのおかげで、「歯医者っぽくない」という印象を持っていただけるようになりました。

 

これで”無条件に緊張する”要素は一つ排除できたのですが、それに加えて”いかにリラックスできる空間にするか”を考えてアロマの力を借りています。

 

季節に合わせてブレンドしています。

花粉症の季節には爽快感を演出する香りを、夏には涼しさを感じる香りを、冬はインフルエンザを寄せ付けないよう抗菌作用のあるオイルをという風にです。

 

なお使用するオイルは天然で新鮮なものにこだわっています。

ガスクロマトグラフ(成分分析機)にかけられた証明書がついたものです。

信頼できるところから仕入れたものですので、ご安心ください。

 

 

*患者さんの中にはアロマオイルの香りが苦手な方もいらっしゃいます。

アロマをあまり用いない方がいい時期の方もいらっしゃいます。そういった事情からアロマオイルを焚いていない日もあります。

ご了承ください。

 

 

 

 


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